2012年04月18日

2012年棚田オーナー募集のご案内

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今年で4年目となる当プロジェクトですが、棚田オーナーの皆様を始め新潟産業大学の関係者、また、地域の方々からお力添えを頂き、年々ご賛同頂ける方も増え、『大きな夢』に向かって日々前進しています。

私たちが掲げている『大きな夢』とは、まず、高柳地区にある約100ha(ヘクタール)の耕作放棄地(休耕棚田)
(※東京ドーム21個分の広さ)と、荒廃している里山・竹林を整備し、村人が豊かに暮らせる環境を整えること。そして、新しい産業を創造し、「住んで良し・訪れて良し・繋がって良し」というキャッチフレーズで「かけがえのない村」を作り、世界へ向けて発信することです。

休耕田の様子
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※4枚の棚田が耕作放棄されている状態です
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※20年間近く耕作放棄された棚田です。復田するにはまず木を切る
ことから始めなければいけません。

この3年間で、地域の方々や新潟産業大学の学生と協力し、10a(アール)の耕作放棄地を復田させる事が出来ました。あらゆる面で険しい道のりではありましたが、皆で助け合い、励まし合い、支え合って、一歩一歩進んで来ました。今年は、福島から避難して来られた元農家の方々にもご参加頂くことになっています。ご縁のある方と一丸となり、関わって頂ける全ての皆さんが、豊かで幸せになる事を願っています。

私たちの活動に興味をお持ちいただきましたら、ぜひ、棚田オーナーとして活動に参加しませんか?
2012年の活動報告(80kb)

【お問い合せ】
NPO法人環境資源開発研究所 
新潟支部事務局 担当:樋口
090-3532-3402

【棚田 個人オーナー申込書】
申込書PDF(127kb)

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2012年04月13日

2011年活動報告

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大雪に見舞われた柏崎・高柳も雪解けが始まり、ようやく春の訪れの気配がしてきました。
「棚田応援プロジェクト」も4年目を迎えます。プロジェクトを支えてくださっている皆さまに昨年のご報告と感謝の気持ちをお伝えするとともに、2012年の活動計画をご案内いたします!

2011年 NPO法人活動報告

2月棚田オーナー募集開始
4月新潟産業大学内(A-8号室)に事務所開設
5月新潟産業大学(講堂)にて福島県被災者支援を目的とするチャリティーコンサートを実施
柏崎市高柳町にて田植え祭り実施
高柳町内休耕田の復田を支援
新潟産業大学・阿部ゼミ「地域通貨活動」開始
6月米本位制による地域通貨の活動
*地域通貨取扱店の開拓
7月留学生の介護施設へのワークショップ(協賛:棚田法人オーナー 介護施設「創春館」)
8月第一回棚田シンポジウム開催へ向けて準備開始
9月稲刈り体験際を実施
*棚田オーナー、地域通貨活動学生、福島県被災者の方々が参加
10月収穫祭
*棚田オーナー他、地域の人々と交流
11月第一回棚田シンポジウム開催(協賛・共同開催:新潟産業大学学園際)
*NPO法人本部 理事長 中条高徳氏(アサヒビール株式会社 名誉顧問)による講演
「東京棚田フェスティバル」へ参加(主催:NPO法人棚田ネットワーク)
自慢おむすびコンクールで『竹づくしでおもてなし“かぐや米”」』が“ネーミング賞受賞”
12月青竹とっくり&おちょこセットの製造販売支援、門松の製造販売支援


以上、様々なことにチャレンジしてきました。今年はさらに楽しいイベントを企画しています。是非、お気軽に遊びに来てください。2012年の詳しいご案内は次回更新をお楽しみに!

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2011年12月20日

第1回「地域活性化に向けて」シンポジウム開催報告

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NPO法人 環境資源開発研究所 新潟支部主催、新潟産業大学後援、柏崎地域の法人企業・農家の方々の協賛により、新潟産業大学 紅葉祭のイベント"第1回「地域活性化に向けて」シンポジウム"を実施しました!


当団体の"棚田応援プロジェクト"は棚田保全(里山を守り、環境に優しい地域作りを目的)を核に活動を始め、今年で3年目を迎えます。
2年前から新潟産業大学 阿部ゼミによる"地域通貨"とコラボレーションで地域の活性化に取組み、昨年、新潟支部を立ち上げました。


今年は3.11の東日本大震災、夏の新潟地域の集中豪雨による水害等、農産業を営む人々は大変な年となりましたが、幸いにも新潟県内山間部の田圃は無事であり、放射能汚染や水害による被害はなく、我々の活動も順調に、実りのある収穫を迎える事ができました。

美味しいお米の生産県である新潟には、高柳を始めとして多くの棚田があります。
全国規模のNPO棚田ネットワークを通じて、十日町“松代棚田バンク”、十日町地域おこし実行委員会、柏崎市谷根元気会の3団体と情報交換等、地域活性化のための活動・交流を深めてきました。
11月6日に開催したこの第1回シンポジウムは、こうした地域活性化活動を地域の皆さんに幅広く知っていただき、地域の皆さんと共に元気な都市創りを目指すという主旨で実施しました。


会場では、収穫した棚田米"かぐや米"(竹の粉末を発酵させたサプリメントを使用した減農薬、有機栽培)のおむすび、米粉クッキー、竹パウダーの販売や、地域通貨の概要、棚田農作業の写真集等を展示して活動内容を紹介しました。


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そして特別講演には、当団体理事長 中山高徳氏(アサヒビール(株)名誉顧問 日本国際青年文化協会会長)を迎え、『新潟の地域活性化に向けた産学官連携』〜「アサヒビール復興から見る地域活性化のカギ」〜についてお話をいただきました。

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戦後、財閥解体で大日本ビールがサッポロビールとアサヒビールに二分されてしまい、後に小規模企業であったキリンビール(キリンラガービールである)によって業界は席巻されてしまうのです。
崖っぷちのアサヒビールの復活劇を、講師の総指揮官のもと「アサヒビール生まれ変わり作戦」"スーパードライ"の発売までの成功談を語っていただきました。

日本の文化(粋、繊細、優雅と陰等々…)、日本人の気概・気質(謙虚、誠実、勤勉、質素等々…)をよく学び理解すること、そしてそれらを大切にし実践すること、が原点。現代の日本人は、日本人らしさを忘れていると指摘。
そのような精神を持って生活・行動をすれば必ず勝利すると、時には開き直り(腹を括る・必死の覚悟)も重要。
精神論ばかりと思われましたが、その上で論理構成された実践がなされていきます。リーダーシップのあり方、ベクトルの方向付けと求心力のあり方等、巧みでした。
90分の予定時間をオーバーしてしまう程熱弁をふるっていただきました。
さらに講演終了後は、名刺交換、サイン会等、気さくに聴講して頂いた方々と接していただきました。大変ありがとうございました。

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第一回「棚田応援プロジェクト・地域活性化に向けて」シンポジウムは盛況に無事終了致しました。

新潟産業大学 広川学長、阿部准教授、阿部ゼミの学生諸君、NPO法人環境資源開発研究所関係諸氏、ご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。


新東産業株式会社 開発部 仲田昌弘(NPO法人環境資源開発研究所 新潟支部理事)



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2011年11月24日

速報!第六回東京棚田フェスティバル ネーミング賞を受賞!

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11月19日(土)、LMJ東京研修センター5F特大会議室にて「第6回東京棚田フェスティバル」が開催されました。(第6回東京棚田フェスティバル案内PDF(777KB)

当プロジェクトも参加し、おむすび合戦に初挑戦手(グー)
見事に『かぐや米おむすび』でネーミング賞を獲得しましたぴかぴか(新しい)
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第6回東京棚田フェスティバルは、中島主宰の開会宣言でスタート。
各地域の棚田団体の活動報告や情報交換、地域自慢の特産品の販売や棚田オーナー制度の紹介などがブース形式で行われました。

当プロジェクトでは、竹パウダーをサプリメントとして栽培した「かぐや米」を紹介。
栽培における竹パウダーの効能(1.地元農家や山林に茫々に藪化した竹を間伐:自然保護、2.粉砕して2週間ほど嫌気発酵:乳酸造/旨味の素、3.圃場に散布:土壌造り、4.竹の忌避効果:減農薬、5.生育補助:倒伏予防)などを説明し、農業以外にも、入浴剤(美肌効能)やヌカ漬け(旨味の素、抗菌効果、漬け物の色/鮮やかで変色しない)に使用できることを紹介し、小袋入り竹パウダーを展示販売しました。
また、最近の取り組みとして地産地消を目標とした『柏崎市活性化に向けた産学官連携“風鈴通貨”』の活動についても紹介しました。

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竹取物語を捩った美味しい「かぐや米」は好評を得ました。
また、以前から試作を重ねてきた当プロジェクトイチオシ!かぐや米を粉(高級米粉)にした素材のクッキーを販売。これは千葉県市川市にある“Patisserie Bon Courage”のオーナーシェフ 佐藤氏とのコラボレーションで、お米を模った4種(プレーン、胡麻風味、抹茶風味、醤油風味)を用意しました。美味しい!!と絶賛でしたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)




・・・さて、棚田米食べ比べおむすび合戦は???
地元の棚田で穫れたお米を地元の水で炊き、試食用の小さなおむすびを作り、形・ネーミング・具や付け合わせなどの工夫を競う、ユニークで楽しいコンテスト。

“かぐや米”おむすびは、「素材の味を生かす」をテーマにシンプルな塩むすびにしました。
ただし、お塩は厳選してヒマラヤの岩塩を使用。
付合わせは、竹パウダーパワーを駆使したヌカ床の漬け物。盛り付けは竹皮におむすびと漬け物をのせ、竹づくしでおもてなしぴかぴか(新しい)

家事に不慣れなうえ不器用な男子(?)4人で、悪戦苦闘しながらチャレンジ!!
形は不揃いで見映えは良くなかったのですがたらーっ(汗) 味は絶賛! 
第一ラウンドは段取りが悪くいまひとつ出遅れましたが、第二ラウンドでは炊き込みも最高の出来となり、評価は竹パワーのごとくグングン伸びましたグッド(上向き矢印)
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そして、見事にネーミング賞を獲得ぴかぴか(新しい)感激exclamation×2
また棚田ネットワークの方々から、かぐや米が“一押しの味”と裏打の声をいただきましたぴかぴか(新しい)
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ぴかぴか(新しい)ありがとうぴかぴか(新しい)
高柳 柏崎のブランド米“かぐや米”創りの自信と励みになりました。



新東産業(株)営業 仲田昌弘(NPO法人環境資源開発研究所・新潟支部理事)
※新東産業は「棚田応援プロジェクト」を協賛・支援しています。



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2011年06月14日

恵みの雨と田植え祭り

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5/29(日)棚田で「田植え祭り」を行いました。
秋の「収穫祭」に引き続き、「田植え祭り」当日は雨・・・雨
間違いなく、いずれにも参加された方の中に雨男雨女がいるのでしょう(笑)。


新潟産業大学 阿部ゼミに所属する学生さんたちが前回以上にたくさん参加され、オープニングセレモニーのために集った会場「月湯女荘」には、若い熱気があふれていました。
そして地元の皆さんや参加者も続々と集まり、会場に用意された席はあっという間に満席状態手(チョキ)
「棚田プロジェクト」はたくさんの方々に支えられているのだなという実感がわきました。

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窓の外を見れば、5月の緑をしっとりと一層濃くする雨。
ご挨拶をいただいた皆さんはあえて「あいにくの雨」とはおっしゃらず、「ぴかぴか(新しい)恵みの雨ですぴかぴか(新しい)」とおしゃっていたのがとても印象的でした。


オープニングセレモニーでは、新潟産業大学の伝統芸能文化部の学生さんたちによる踊りが披露されました。

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実はこの踊りを披露してくれた学生さんたちは全員、韓国と中国の方ということが後で明かされてビックリ!目何曲も練習するのは大変なことだったでしょう。
踊り終わった後、「緊張した〜」と笑顔でささやきあっている姿が微笑ましかったですわーい(嬉しい顔)


そして、いよいよメインイベントexclamation×2田植えを行う棚田へ移動。
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田植えは7割がた終わっているそうで、この日残りの田植えを終えるばかりとなっていたようです。
雨にけむる緑の風景、むせかえるような青い香りは、心をスッキリさせてくれるようでした。
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用意万端!
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10代目重左衛門からの諸注意と説明

景気づけの太鼓と歌が始まり、みんな一斉に裸足になって田んぼへ入ります。
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学生さんたちはみんな手慣れたもの。黙々と苗を植えていきます手(チョキ)
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よろけて泥の中にどてっと転んだりする人なんて、もちろんおらず、田植えが終われば田んぼの脇の用水で足の泥を洗い、すっかり農作業にとけ込んでいる様子でした。
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言うまでもなく、いつも作業をしている方たちの手つきは鮮やかなもので早くて正確そのもの。職人技を見せつけられた〜、もとい、拝ませていただいた〜というかんじです。
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棚田へ移動する道すがら、山肌に野生の藤やピンクのかわいらしい花が咲いているのが見えました。
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このピンクの花はなんだろう〜?と思っていたところ、「火事花」という花だと教えていただきました。
なんでも可憐な花なのに、採って帰ると火事が起きると言われているそうです。
(ちなみにググってみたところ、この花は「ウツギ(空木)」というのだそう。)


無事田植えも終了して、お楽しみの昼食は・・・。
「重左衛門」自慢の明るくて頼もしい「マチ子かあさん」監修?のごちそうでした!
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マチ子かあさんお手製の「しめさばのおからあえ」「山三つ葉のおひたし」はウマ〜♪
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特におからあえは飲兵衛のみなさん(笑)に大好評!?
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一仕事を終え、そんな楽しく和やかなムードの中、無事、2011年の田植え祭りは幕を閉じたのでした。
あとは順調に苗が育ち、秋に見事な黄金色の稲穂を見られることを楽しみにしたいと思います!


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